☆TOYOTA/30/PRIUS☆
お電話で細かい商談をさせて頂き、岐阜県よりお越し頂きました。
30系プリウスは登録台数も多く、簡単にエンジンを始動しての盗難が可能なため
車両窃盗団が違う車両を盗りに行く際などに使用されることも多く
現在も盗難が絶えないのが現状です。
そんな30系プリウスに今回はユピテル製カーセキュリティの
ハイエンドモデル「Panthera-Z705」をベースに
防犯対策を万全にする為、リレーアタックガードなど
オプションも多数追加頂きインストールさせて頂きました。
Pantheraアンサーバックカラーリモコンでの
ArmDisarm時の様子!!
ショックセンサ&トリプルセンサでの
衝撃検知時の様子!!
純正キーレスでのPantheraセキュリティの
ArmDisarm時の様子
マイクロ波センサーでのうろつき/覗き込み検知時
■リレーアタックガード■
2017年頃から日本国内でもトヨタ/レクサスを主に狙った
「リレーアタック」という車両盗難方法は広まっており
犯人Aがスマートキーを持ったオーナーに近づきスマートキーIDをキャッチし
車の側で待機している犯人Bに、車両から離れた場所にいるオーナーからのスマートキーIDを
電波で送信し、あたかも車両のそばにスマートキーがあるという状態を作り
ドアノブで開錠操作をすることで純正キー同様にドアロックが解除されてしまいます。
そして、車内へ乗り込みスマートキーが疑似的に車内にある状態になっているので
ブレーキを踏み、プッシュボタンを押してエンジン始動…そのまま乗り逃げ!!
こんな映画のような車両盗難法が現実に起こり、日本国内でも急速に窃盗団の手に渡っています。
最近ではカーセキュリティも便利に使用したいという要望も多く
純正スマートキー操作でもカーセキュリティのOn/Offがしたいというオーナーの希望もあり
スマートキー操作に連動してカーセキュリティをインストールする事も多くなりましたが
上記リレーアタックでの手口を使用された場合、通常はカーセキュリティも解除されてしまいますが
リレーアタックガードを追加する事で、アンロックではカーセキュリティは解除されず
一定時間内に一定の操作をしない場合、セキュリティサイレンが発砲する仕組みになっていますので
簡単には車両を乗り逃げする事はできません。
トヨタ/レクサス車の場合、純正キーレス連動OPを追加した場合は
リレーアタックガードを追加されるかどうかご検討ください。