☆MINI COOPER CLUBMAN F54☆
今回、お車の購入を機に防犯対策を!!という事でご来店頂き
トータルバランスを考えて、メインユニットは
YUPITERU製カーセキュリティ「Grgo-0Ⅱ」をチョイス!!
オプションも多数追加&キャンペーン適用でお得にインストールさせて頂きました。
純正キーレスでのGrgoセキュリティ ArmDisarm操作時!!
純正コンフォートアクセスでのGrgoセキュリティ ArmDisarm操作時!!
トリプルセンサ&ショックセンサーでの衝撃検知時の様子です。
トリプルセンサを追加する事で、誤警告/誤警報を
限りなくゼロにできますので、ユピテル製カーセキュリティには
ほぼ100%追加されるオプションです。
マイクロ波センサー反応時の様子です。
動画では警告音を鳴らしていますが
警告音を鳴らさずにハザードだけで警告!!
もしくはハザードも音も鳴らさずにドラレコで
録画するのみなど、細かいセッティングが可能です。
他店で適合不可の車両もカーセキュリティインストールは当店にお任せ下さい。
今回、Grgoカーセキュリティをインストールさせて頂いた、「MiniCooperClubman/F54」に関しては
CAN-BUSアダプターを製作してのインストールでしたが、難なくインストール完了です。
この「CAN-BUSアダプター」!!輸入車をお乗りの方は聞いたことがあるかもしれませんが
聞いたことがない方のために、ちょっとだけ説明をさせて頂きます!!
近年の輸入車の大半は、車両の制御を車内のLAN通信(CAN-BUSやLIN-BUS)などで行っています。
例えば「ドアが開いてますよ」「ドアが閉まっていますよ」「ドアロックをします」「アンロックします」
「イグニッション電源がONですよ」「ボンネットが開いてますよ」「バックギアに入ってますよ」
「窓が開いてますよ」など細かな情報を各コンピューター間で通信しながら
車両が正常な状態で動いているか常時チェックしています。
この、CAN-BUS通信のメリットは各ユニット間の通信を2本もしくは1本で行う為
車内の配線を大幅に減らすことが可能になりコストカットにも貢献しています。
車両の故障時もコンピューター診断での正確性も向上しています。
デメリットはアフターパーツを取り付けする際に、取り付けできるお店が少ないという点があります。
上記のCAN-BUSなどで制御しているおかげでアフターパーツの電源取り出しが難しくなり
結果的に取り付け不可というお店も少なくないです!!
今回取り付けしたカーセキュリティに関しても、各信号の入力は全てアナログ信号で入力しないといけません。
+か-の電源もしくは信号線が必ず必要になります。
そこで、市販品のCAN-BUSアダプターの登場です!!がしかし!!
調べてみると、「MiniCooper/F54」のCAN-BUSアダプター…
見当たりませんでした!!通常のお店ならここでごめんなさいですが!!
当店はCAN-BUSアダプターの製作も可能ですので
無いなら作ろう精神で作っちゃいました!!
市販のCAN-BUSアダプターがある場合より、4日間ほど長くお預かりになりますが
市販品を使用する場合よりオーナー様の意向に沿った動作も可能ですので
より使い勝手の良い製品ができる場合も多々ございます。
そんなこんなでうんちくを書きましたが、他店さんや量販店で
輸入車だから!!市販のCAN-BUSアダプターなどが無いから!!という理由で
カーセキュリティやその他電装パーツの取り付けを諦めていたオーナー様は
ぜひ、一度当店にご相談下さい。
きっと解決策が見つかるはずです。
ご相談やお見積りだけでもお気軽にお問い合わせ下さい。
スタッフ、一同心よりお待ち致しております。